Granite River Labsの最新の高速デジタル試験サービス・ソリューションを、技術セミナ、ミニセミナ、ブース展示を通じてご紹介します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時:2014年6月18日(水)、19日(木) 10:00~18:00
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール
参加費:無料(下記サイトより事前登録が必要です)
URL: https://www.event-forum.jp/agilent/amf2014/index.asp
技術セミナ
日時:6月19日(木)13:40~14:50
タイトル:Sパラメータを使った高速デジタル物理層設計の秘訣!
講演者:アジレント・テクノロジー株式会社 電子計測本部
EDAソリューション部 梅川光 様
Granite River Labs Inc. SI エンジニアリング・ディレクター 高橋幹
概要:マルチドロップバスの高速DDRや、6Gbpsを超える高速通信が一般化し、伝送路特性をアナログ的な分布定数Sパラメータとして考える事は常識となりました。一方で、実測値とシミュレ―ションをどう現実の設計に活かすか課題となっていませんか?本セミナでは、測定器とシミュレータ両面から高速デジタル設計の効率化手法をご提案します。また、GRLより設計改善のコツについて実事例を元にご紹介します。
ミニセミナ
1回目 6月18日(水)14:30~14:45(ミニセミナー会場No.5)
2回目 6月19日(木)11:30~11:45(ミニセミナー会場No.2)
タイトル:高速インタフェース評価・解析の秘訣教えます!
講演者:Granite River Labs Inc. Director of Signal Integrity Engineering 高橋幹
概要:取り扱いが難しいと言われる高速I/Fも、今日あらゆるところで使われるようになり、問題が起こるケースが増えてきています。ただ、適切な設計および評価手法を使うことで問題を回避したり、問題解析を容易にすることが可能です。その勘所について本セミナでは触れていきます。
ブース展示(ブースNo.91)
「AgilentオシロスコープによるHDMI2.0対応プロトコルデコードソリューション」および「Agilent ENAの自動測定ソリューション」のご紹介を致します。
弊社講演者のご紹介
高橋 幹:
高速I/F関連業務に15年以上従事。GRL米国本社では主に伝送路のモデリング、評価を含むシグナルインテグリティ解析、高速I/F回路およびシステムのデバッグを主導しています。バックグランウンドはNECエレクトロニクス社(現ルネサスエレクトロニクス)、およびその米国法人にてSERDES IP開発に約10年間携わり、その後高速I/Fブリッジ・チップを開発するAdvanced Chip Express社、O2micro社(現Bayhub社)にて高速I/Fのシステム・インテグレーションおよびプロトコル評価・解析に従事。シリコンレベルの回路知識とシステム/プロトコルレベルの知識をあわせ持っています。現在メモリー系インターフェースが専門分野で、SDカード(UHS-I/UHS- II)、CFインターフェース(CFast/XQD)の標準化団体に所属、テスト手法確立に貢献。SDカード・アソシエーション UHS-TGのチェアも務めています。
この情報に関するお問い合わせは
info_japan@graniteriverlabs.comまでお願いします。