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GRLがThunderBolt™ 5レシーバー検証デバイスとしてAnritsu MP1900Aシグナル・インテグリティアナライザーを発表

作成者: GRL Team|Sep 30, 2024 6:41:34 AM

MP1900AはRx測定でかつてなかった柔軟性と速度を実現します。

エンジニアリングサービスデジタル接続および充電技術のテスト自動化ソリューション、プロフェッショナルマーケットアクセスサービスのグローバルリーダーであるGranite River Labs(GRL)は市場をリードするアンリツのMP1900Aシグナル・インテグリティ・アナライザーをGRL台湾のレシーバテスト機器として採用し、Thunderbolt™ 5およびその他のレシーバテスト機能を備えた柔軟なテストを製品開発の顧客に提供します。今後もGRLとアンリツは自動化レシーバーテストのソフトウェアと高速レシーバーソリューションを開発する予定です。

アンリツのMP1900A信号品質アナライザーは200/400/800Gイーサーネットなどの次世代のネットワーク・インターフェースやPCI Express® 6.0と Thunderbolt™ 5などの高速バスインターフェースのデザインと開発に必要な高いパフォーマンスを実現し、提供するマルチチャンネル・ビットエラーレート(BER)テスト機器です。

「GRLの技術はアンリツの高速インターフェイス試験の開発にとって大事な要素でした。」とアンリツ台湾のゼネラルマネージャー、イヴァン・チェンが述べました。「このパートナーシップとMP1900A自動化テストソリューションの導入によって、高速チップとAIエッジコンピューティングなどのインターフェイスの課題を乗り越えられることを楽しみにしています。これは競争率の高い市場での先頭を切るために必要不可欠です。」

「アンリツのMP1900Aの導入はレシーバーのテスト機能の強化に向けた当社のコミットメントを示しています。自動化テストソフトウェアだけでなく、満足度の高いサービスとソリューションもお客様に提供できるようにこの先もGRLとパートナーシップを組むことを楽しみにしています。」とGRL中国のゼネラルマネージャーの アラン・チュアン氏が述べました。

 

アンリツについて

アンリツグループは革新的な通信試験・計測ソリューションを提供するグローバル・プロバイダーとして、1895年に設立され、現在では世界有数の計測機器メーカーとなっています。アンリツの理念は研究開発(R&D)、製造、設置、保守アプリケーションおよびネットワーク監視と最適化のための多面的なサービス保証ソリューションの無線、光、マイクロ波/無線周波数(RF)、デジタルソリューションの開発において、お客様がパートナーとなることを可能にすることです。アンリツは通信製品やシステム向けの高精度マイクロ波/RFコンポーネント、光学部品、高速エレクトロニクスを提供し、5G、M2M、IoT、その他の新興および従来の有線/無線通信市場向けの高度なソリューションも開発しています。アンリツは世界各国に拠点を持ち、90カ国以上で製品を販売し、約4,000人もの社員がいます。

アンリツ株式会社はアンリツグループの台湾支社です。台北の本社に加え、新竹にサービスセンターを構え、お客様に幅広い製品、技術アプリケーションサービなどを提供しています。

 

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