2025年3月1日にVSC(Voluntary Security Certification:自主的セキュリティ認証)スキームによる試験・認証が義務化されます。
エンジニアリングサービス、デジタル接続・充電技術向けテスト自動化ソリューション、プロフェッショナルマーケットアクセスサービスのグローバルリーダーであるグラナイトリバーラボ(GRL)はバンガロールラボがインド国立通信セキュリティセンター(NCCS)より、光回線端末(OLT)および光ネットワーク端末(ONT)のTSTL(Telecom Security Testing Laboratory)として初めてNCCSに指定されたことを発表しました。
GRLのバンガロールラボは光回線端末(OLT)、光ネットワーク端末(ONT)、IPルーター、Wi-Fi CPEに対して、ITSARやその他の国内・国際規格に準拠したサイバーセキュリティ試験サービスを提供できるNCCSに認められた国内唯一のラボです。
インドでは2025年3月1日から光回線終端装置(OLT)と光ネットワーク終端装置(ONT)の認証取得が義務化されます。それまでは2024年9月以降、ComSecスキームの下でNCCSに従って、OLTとONTの両方を自主的セキュリティ認証(VSC)で試験・認証することができます。
申請者は指定されたTSTLの1つにより、関連するITSARに対する機器の試験を受ける必要があります。
注意点:試験と認証の全プロセスには最大16週間を必要とします。NCCSはTSTLで実施される試験の技術的な面でサポートするバリデーターを任命することがあります。
この指定によって、お客様の機器はすべての地域の規制、規格、市場要件に準拠することができます。
「GRLはNCCSから光ネットワーク端末(ONT)および光回線端末(OLT)の試験・認証を行う最初のラボとして指定されたことを、大変喜ばしく思います。」とマーケット・アクセス・サービス、グローバル担当バイス・プレジデント兼インド担当のゼネラル・マネージャー、カルヤン・ヴァルマが述べました。「今回の進展は当社の市場アクセスサービスを大きく後押しします。認証プロセスを合理化し、迅速かつ効率的にインド市場に製品を投入する方法を模索している通信業界のお客様の信頼感を得ることができるでしょう。」