この認定により、CCTVカメラメーカーは2024年10月9日から義務化されるインド規格局(BIS)の強制登録スキームに従い、追加のセキュリティコンプライアンスを持つことでインド市場に参入することができます。
エンジニアリングサービス、デジタルコネクティビティと充電技術のテスト自動化ソリューション、および専門的な市場アクセスサービスにおけるグローバルリーダーであるGranite River Labs (GRL)は強制登録スキーム(CRS)の下、2024年10月9日から義務化された必須要件(ER01)に従い、CCTVカメラのサイバーセキュリティ試験にてBISから認定されました。
BISはGRLのバンガロール・ラボをBIS強制登録スキームの一環として、必須要件(ER01)に基づくCCTVカメラのサイバーセキュリティー試験を提供している数少ないラボであることを認定しました。
2024年10月9日からすべてのCCTVカメラは電気安全に加えて新しいサイバーセキュリティー要件を満たさないといけません。その要件は下記の通りです:
- 物理的セキュリティー: 物理的な改ざんを防ぐため、耐タンパー性のカメラとロック機構を使用
- アクセスコントロール: 認証、役割ベースのアクセス制御(RBAC)を導入し、定期的にアクセス権限を見直し、人事異動を反映して更新
- ネットワークセキュリティー: データ伝送を暗号化
- ソフトウェアセキュリティー: 定期的なアップデートし、使用しない機能を無効にし、強いパスワードを設定
- 侵入テスト:システムのサイバー攻撃に対する耐性を確認し、脆弱性に対処するための侵入テストを実施
これによってお客様はGRLのサービスで機器のすべての規則、規格と市場要件を満たすことができます。
「GRLはBISからの認定を貰えて大変嬉しく思います。この認定により、この先もCCTVカメラの商品テストを含むお客様へのサービスが向上するでしょう。」とマーケットアクセスサービス、グローバル担当バイスプレジデント兼GRLサービス・インド担当ゼネラルマネージャーであるカルヤン・ヴァルマが述べました。「この成長は当社のマーケットアクセスサービスにとって大きな一歩です。認証プロセスを合理化し、インド市場で製品を迅速かつ効率的に発売する方法を探している電気通信分野のお客様にとって、さらに大きな助けとなり、自信にもつながるでしょう。」
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