高速デジタルインターフェースと充電のためのエンジニアリングサービスとテストソリューションのグローバルリーダーであるGranite River Labs(GRL)と、特殊光ファイバと光変調ソリューションのグローバルリーダーであるiXblue Photonicsは、iXblueの最新鋭ModBox PAM4シリーズ Optical Reference Transmitterを使って光伝送システムおよびコンポーネントの特性評価サービスを提供するためにパートナーシップを締結したと発表しました。 GRLは、ModBox北米販売代理店およびソリューションインテグレーターとして、同社のグローバルテスト施設における光トランシーバーのテストサービスにModBoxを継続して使用します。
iXblueとGRLは、9月23日から25日にアイルランドのダブリンで開催される第45回欧州光通信会議(ECOC)でModboxを展示します(スタンド10)。
ModBoxは、400Gまでの最新のネットワーキング技術を設計するエンジニアの高い基準を満たすように設計されています。 最大56Gbaud/sの非常に高品質なPAM4およびNRZ光データストリームを生成するModBoxは、低ジッタと非常に高速な立ち上がり時間および立ち下がり時間を特徴としています。ModBoxは、最新のIEEEおよびOIF規格に準拠した光受信機のストレステストに使用でき、再現性のある繰り返し測定が可能です。 ModBoxはO-band、C-band、850nmの波長帯で利用可能です。
GRLはiXblueとの提携により、購入を希望する北米の製品開発エンジニアに対し、ModBoxの機能のデモンストレーションに加え、テストコンサルティング、カスタムソリューション開発、テスト自動化を提供し、顧客がModBoxをテストフローに統合できるように支援します。 GRLの光テストでは、アンリツMP1900Aネイティブ64Gbaud/s NRZおよびPAM4パターンジェネレータ、高帯域幅リアルタイムおよびサンプリングオシロスコープを使用します。
iXblue Photonics 社のセールスディレクターである Hervé Gouraud 氏は、「iXblue Photonics ModBox は、ユーザーフレンドリーでコスト効率の良いターンキー・ソリューションで最先端の性能を提供するものです。 GRLのサポートにより、ModBoxをより多くのお客様に紹介し、お客様が研究開発や生産テストに効果的に使用できるよう支援します。"と述べています。
「GRL は、iXblue と提携し、明日の要求の厳しい 400G データセンター・アプリケーションの光学特性評価 をサポートできることを嬉しく思っています。また、iXblue Photonicsの顧客基盤の拡大に貢献できる機会を得たことを嬉しく思っています」と Granite River Labs のエンジニアリング担当副社長、高橋幹は述べています。」
iXblue Photonics ModBoxについてのお問い合わせは、Yves Deissまでお願いします。
GRLの光学試験サービスについては、GRLの共同設立者兼最高執行責任者のQuintin Andersonにお問い合わせください。
メディアに関するお問い合わせは、mktg@graniteriverlabs.com までメールでお願いします。