この公認によりOEMや製造業者は東洋と西洋の両方でも適合試験を簡単に行えるようになりました。
エンジニアリングサービス、デジタル接続および充電技術の自動テストソリューション、専門的な市場アクセスサービスにおける世界的リーダーのグラナイト・リバー・ラボ(Granite River Labs、以下「GRL」)はUSB Type-C®共有容量シリコンとパワーブリック(USB Power Delivery 3.1)のコンプライアンス試験がUSB Implementers Forum(USB-IF)により正式に承認されました。今回の承認により、GRLサンタクララ、台湾、日本は正式にこの技術のコンプライアンス・テストラボのリストに含まれることになります。
認証USBパワーブリックの充電器は従来の電源ブリックに似ており、より幅広いUSB Type-Cデバイスとの相互運用を可能にします。現在、USB PD 3.1は互換性のあるUSB-C®ケーブルで最大240Wまでの電力に対応します。このより高い電力によって、USB-Cケーブルでデスクトップ、ノートパソコン、ドッキングステーションやゲーミングPCなどを作動できます。
USB-IFのジェフ・ラベンクラフト社長兼COOは「当社はUSB-IFの最新版テストラボにGRLが加わり、パワーデリバリーテストを実施できるようになったことを嬉しく思います。GRLの専門知識は会員企業の充電製品のコンプライアンステストの実施に役立ち、最終的には消費者により効率的な選択肢を提供することになるでしょう。」と言いました。
GRLのワールドワイド・サービス部門のホルガー・クンツ社長は次のように述べました。「GRLはOEMsと製造者にUSB Type-C バージョン2.3基本仕様での最新電力共有規約に追いつけるようにできるだけ技術的と根本的にサポートできることを嬉しく思います。USB PDの分野で市場での貴重なチャンスをつかむ時期であり、皆様をお待ちしております。」
USB4®, USB Type-C®、および USB-C® は USB Implementers Forum の登録商標です。USB 2.0 Type-C™ は USB Implementers Forum の商標です。
GRLニュースレターに登録し、デジタル接続技術や充電技術に関するエンジニアリングサービスと自動化テストソリューションの最新情報を毎月お届けいたします。
メディア関連のお問い合わせは、mktg@graniteriverlabs.com までメールでお送りください。