DisplayPort 1.2b PHY シンク・キャリブレーション/テストソフトウェア:Tektronix BertScope™ BSA / AWG7122C 任意信号発生器用

DP-SINK

概要・特徴

PHY CTS1.2bに従った認証テストの迅速な実行、およびDisplayPort 1.2 Sink製品の電気的性能評価

概要

製品詳細

Tektronix BERTScope (GRL-DP-SINK) /AWG7122C (GRL-DP-SINKA) 用 DisplayPort Sシンク・テスト自動化ソフトウェアは、DisplayPort物理層CTS (Compliance Test Specification) version 1.2のジッタ許容度試験規格に従ってDisplayPortシンク(レシーバ)デバイスのテストを自動化し、簡単で効率のよい測定を行うものです。GRL-DP-SINKアプリケーションは、1.62、2.7、5.4 Gb/s(RBR、HBR、HBR2)のデータレートでシングルおよびマルチレーンの測定をサポートします。Windows 7、Windows 8 OSベースのPCまたはオシロスコープで実行します。

GRL-DP-SINKは、テスト中のユーザーの操作を不要にします。DisplayPort 1.2b PHY CTS Sink Complianceテスト用のストレス信号を生成するために、リアルタイムスコープを用いて信号のキャリブレーションを自動的に行います。

GRL独自のDDJ(ISI)校正機能により、固定ISIボードが不要となり、セットアップを変更することなく複数のテストケースをサポートします(ロングチャンネル、ショートチャンネル、ノーチャンネルなど)。GRL-DP12SINK-TEKは、Tektronix BertScope DPP125C + LE320可変ISI、Artek CLE1000-A1 低周波可変ISIなど複数の可変ISIハードウェア・ソリューションをサポートします。

GRL-DP-SINKとAUXチャネルコントローラ(Tektronix DisplayPort DP-AUXまたはUnigraf DPT-200 Reference Source with AUX Control)の組み合わせで、リンクトレーニングとBER検証を自動化できます。

主な特徴

  • テクトロニクス社製テスト機器を用いたVESA Method of Implementation (MOI)の自動化
  • ボタンを押すだけで、DisplayPort 1.2のシンク・ジッター耐性とマージン・テストを実行可能
  • 迅速な校正とテストの実行により、一貫した結果を得ることができます。
  • 業界で認められた校正手法により技術的リスクを低減
  • 独自のDDJ(ISI)校正機能により、固定ISIボードの必要性を排除

アプリケーション仕様

このアプリケーションはTektronix BERTScope™ BSAモデル(8Gb/s以上)をサポートし、Windows 7 PCまたはオシロスコープで実行できます。

オプション・アクセサリー

GRL-DP-SINK  - GRL DisplayPort シンク・テストオートメーション ソフトウェア:Tektronix BERTScope用。

 

資料ダウンロード・ご購入

GRL-DP-SINK DisplayPort 1.2b PHYシンク・キャリブレーション/テストソフトウェア 10日間試用ライセンス

ダウンロードリンク

ダウンロード方法

ダウンロードからファイルをPCの一時ディレクトリに保存してください。

インストール方法

PCまたはオシロスコープで、ダウンロードしたファイルを開き(実行)、画面に表示されるインストール手順に従います。 詳しい説明は、クイックスタートガイドに記載されています。

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