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GRL、インドの政府プロジェクトにおける生体認証機器の認可を迅速化

作成者: GRL Team|Aug 9, 2022 7:39:00 AM

GRLのバンガロール・ラボは、インド国内でのUSBテストにより、短期間でコスト優位性の高いサービスを提供します。

デジタル・インターフェースのためのエンジニアリングサービステスト自動化ソリューションの世界的リーダーであるGranite River Labs(GRL)は、ITサプライヤーがインドの公共部門の生体認証機器入札の厳しい要件を満たした製品を、コスト効率の良く、短期間で容易に実現できるように支援します。GRLは、インドで唯一のUSB Implementers Forum (USB-IF) Authorized Independent Test Laboratoryとして、現地のシステムインテグレータやソリューションプロバイダが、州や国の生体認証機器の入札に不可欠な最新のUSB-IF認証を取得できるように支援します。

インドの生体認証機器市場は、すべての住民に12桁のユニークなIDである「Aadhaar」を提供するために設立されたインド固有識別局(UIDAI)など、政府の取り組みによって活況を呈している。電子情報技術省の標準化試験・品質認証局(STQC)は、UIDAIで使用する前に、すべての製品に生体認証機器認証スキーム(BDCS)に基づく認証を要求しています。認証は3年間有効で、その後は製品の再認証が必要です。USB-IFの仕様に準拠していることが重要な要件となります。

国際的な企業や大手OEMは、テストを実施し、BDCS認証を提供するためのリソースを持っています。しかし、グローバルに生産拠点を持っている多くのOEMは、最初の認証や再認証のリソースを持たないため、システムインテグレーターがインドの顧客への提供に困難をきたしています。GRLはUSB-IF認証テストをインド国内で行い、生体認証機器のサプライヤーが認可を迅速に取得できるよう支援しています。

GRL の最高戦略責任者である Vamshi Kandalla 氏は、次のように述べています。「GRL のバンガロールラボは、USB 3.2 と USB 2.0 の USB-IF 認定の独立系ラボとして、顧客が製品を海外に送るコストや時間を気にせずに、国内で迅速かつ確実に USB-IF 認証や再認証を取得できるよう支援しています。この施設は、調達の可能性を大きく広げ、入札を行うプロバイダーにとっては素晴らしいニュースですし、公共部門の顧客にとっては、より幅広い技術の選択肢から利益を得ることができることとなるでしょう」。

GRLは、主要なインターフェース規格および充電規格のテストにおける世界のリーディングカンパニーとして、業界で主要な国際規格アライアンスと密接に連携しています。USB、HDMI、DP、TBTの公式コンプライアンステストや、PCI Express、IEEE 802.3、DDRMIPI、その他多くのインターフェース規格の独立試験、プレコンプライアンス試験、カスタム試験などを提供しています。

また、GRLのグローバルラボは、有線・無線製品の国際認証や、その他の規制コンプライアンスやグローバル市場へのアクセス要件もサポートしています。「GRLは、市場をリードする技術的専門知識、幅広い能力、高品質な顧客サービスに対する強いこだわりともって、インド国内および世界各地のあらゆるエレクトロニクス試験ニーズに対するワンストップソリューションパートナーです」と、ワールドワイドサービス部門のプレジデント、ホルガー・クンズは述べています。

 

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