エンジニアリングサービス、デジタルコネクティビティと充電技術の自動テストソリューション、プロフェッショナルマーケットアクセスサービスの世界的リーダーであるグラナイトリバーラボ(以下「GRL」)は、台北ラボが新たにConnectivity Standards Alliance(以下「アライアンス」)に認定されたZigbeeの認定テストラボ(ATL)としての認定を取得したことを発表します。スマートホームデバイスやモノのインターネット(IoT)ワイヤレス製品のメーカー様は、設計とエンジニアリングの専門家が提供する認証試験、事前認証試験、デバッグサービスを通じて、Zigbee仕様の全範囲を満たすことができるようになりました。
このマイルストーンは、ThreadグループによるThread 1.1、1.2、1.3スマートホームデバイスの試験認定に加え、アライアンスが最近GRLをMatter規格の公式試験所として認定したことに続くものです。このZigbee、Matter、Threadのトリプル認定により、GRLはスマートデバイスとIoT試験サービスのワンストップ・デスティネーションとなり、お客様のスマートホーム機能を強化する信頼できるパートナーにさらに近づきました。
お客様のスマートホーム機能を強化するための信頼できるパートナーになることを後押しするものです。
今日、Zigbeeは完全なIoTソリューションとして広く認知されており、世界中で5億個以上のチップセットが導入されています。オープンスタンダードのソリューションであるZigbeeは、IEEE 802.15.4ワイヤレス・メッシュ・プロトコルを採用しており、多数のデバイスを使用するアプリケーションでの拡張性に定評があります。そのメッシュネットワーキングと効率的なプロトコルは、数百から数千のデバイスのサポートを可能にし、IoT市場における様々な課題に対処し、多様なユースケースを促進しています。
GRLのChief Strategy OfficerであるVamshi Kandallaは次のように述べています。「GRLは、Zigbee試験サービスを取り入れることで、当研究所の試験・検証能力を拡大できることを喜ばしく思います。GRLは、無線・IoTデバイスのワンストップショップとして、シームレスな試験サービスを提供することで、お客様が急成長する市場で競争に打ち勝つお手伝いをできることを大変嬉しく思います」
アライアンスのHead of Certification and Testing ProgramsであるJon Harrosは次のように述べています。「どのような規格であっても、その中心には、技術を推進し、安全で信頼性の高いIoT製品を市場に投入する際の利便性を向上させるためのパートナーのコミットメントがあります。台北の既存のMatterとThread機能にZigbee試験が加わることは、業界にとって歓迎すべき利便性であり、そのプロセスにおけるパートナーの継続的なサポートに大変満足しています。」
Zigbeeの詳細については、Connectivity Standards Allianceの公式ウェブサイトをご覧ください。
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